【弘前市】6/18に新町にある竜泉寺(龍泉寺)で宵宮が開催されていました。天井には、八方睨みの龍の天井画が!

竜泉寺2025年6月18日(水)に、新町にある竜泉寺(龍泉寺)で宵宮が開催されていました。本尊の身代地蔵尊は、高さ20センチほどの木像です。享保11年(1726年)、紺屋町に住む敦賀屋文衛門によりお堂が建立され、安置されたそうです。

竜泉寺 身代地蔵尊は、地蔵菩薩の信仰の一つで、人々の苦難や災難を代わりに受けてくれるとされています。病気や怪我、事故などから身を守ってくれると信じられています。

竜泉寺竜泉寺の境内の天井には、龍の天井画が描かれています。なぜ、お寺の天井には龍が描かれるのでしょう? それは、龍が仏教を守護する存在であり、法堂を見守るという意味や、火災から建物を守るという意味が込められているからです。

竜泉寺こちらの龍の絵は、竜泉寺四十七代観誉道弘の筆だそうです。竜泉寺八方睨みというのでしょうか、どこの位置から見上げても、龍がこちらを睨んでいるように見えます。

竜泉寺宵宮は、普段は見ることの出来ない仏教美術や、非公開の本尊を拝見できる貴重な機会です。お寺の灯篭も、個性的で趣がありますね。

竜泉寺この日も、宵宮は多くの参拝客で賑わっていました。かき氷屋や、たこ焼き屋、射的屋が軒を連ね、浴衣姿の子供や女性の姿も多くみられました。宵宮は楽しいですね! 弘前市で行わる夏祭りや宵宮は、2025年度 宵宮祭典出店日程表を参照してください。

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