【黒石市】これは珍百景!ギネス認定を発見!世界最長の103mとは?!
皆さんご存じでしたか??? 黒石市にギネス認定された世界一の大登り窯があるのを。ドライブをしながら、色々調べていると出てきました!!
身近に、世界一が、あるなんて!行ってみたい!と訪れたのは、「津軽烏城焼」。
館内に入るとすぐに、ありました!!ギネス認定の証明書!「The longest bricked climing kiln is 103.590m long and was achieved by Keiichi Imai(Japan) in Kuroishi, Aomori, Japan on 9 August 2019」と書かれてあります! すごい!本当にありましたね。
館内には、たくさんの陶芸品が並んでいます。奥にも、お皿や、カップ等、訳あり品含め2,000円ぐらいから購入できるものもあります。
と、そのギネス記録の登り窯はどこだ???と、館内の方に見れますか?と、聞くと、あっちにあるよ〜と、案内してくれました。館内から出て、外に回ります。建物の裏手に窯場が!
窯場に入ると、始めて見ました。窯が!! 職人の魂を感じる場所です。窯は2つあります。手前にあるのが、一つの大きな部屋で炎が激しく舞う「穴窯」。そして、奥に少し見えるのは、縦にいくつも連なる部屋で炎を押し上げるように焚く「登り窯」。津軽烏城焼では、この二つの薪窯を使い分けているようです。そして、こちらが、ギネス認定世界最長の大登り窯(103m52段)奥まで、見えませんね!笑 100M走より、長いんですから! 笑
少し、登らせていただきましたが、途中で、断念しました。笑
窯の中をチラッと。窯によって、空気や炎の流れ、温度の上がり方が異なるため、焼き上がりもそれぞれ変わってくるのだとか。すごいですよね〜!
職人の魂を近くで味わえるとても素敵な場所でした。火入は、年に一回、一万点ほどが、窯の中には入るそうですよ〜!その中でもこれはいい!!と思うものは十点程だと、教えてくださいました。
これは外から見た、登り窯の様子。何があるの?と、まさしく、珍百景ですね。
ギネス認定登り窯!ももちろんですが、職人さんの魂も感じることができとても良い場所です。神聖な気持ちで、足を運んでみてください。
ギネス認定 世界一の大登窯のある津軽烏城焼はこちら↓