【弘前市】まもなく終了。8/31まで、弘南鉄道大鰐線「金魚ねぷた列車」が運行しています。土曜・日曜・祝日の夜間は、金魚ねぷたが車両を幻想的に演出。
2025年7月1日(火)〜8月31日(日)まで、プロのねぷた絵師が製作した約350個の金魚ねぷたを車内に装飾する弘南鉄道大鰐線「金魚ねぷた列車」が運行しています。
期間中の土曜・日曜・祝日の夜間は、金魚ねぷたの明かりだけで、運行する「夜間特別ライトアップ運行」が実施されています。暗がりに灯る金魚ねぷたが、車両を幻想的な美しさで演出します。
こちらは、弘前中央駅のホームです。ホームでは、等身大の小芥子(こけし)灯篭が乗客達の乗り降りを迎えてくれます。
地域の人々を中心に愛されている、この大鰐線、2027年度末で運行を休止する意向なんだそうです。
ローカル線には、田舎ならではの良さがあります。中央弘前駅では、自動改札ではなく駅員さんに、切符をパチリと切ってもらえます。こういった情景も少なくなりましたね。大鰐線、末長く運行を続けてほしいものです。
金魚ねぷた列車の運行便は、2本に1本の割合です。運行の詳しい時刻は、こちらの運行表を確認してくださいね。ピンク色Aの時刻が金魚ねぷた運行便です。また、当日の運行については、事前に中央弘前駅に確認してください。
ほんのり輝く金魚ねぷたに囲まれながら、のんびり列車に乗るのも楽しいですね。弘南鉄道大鰐線の旅に出てみませんか?
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