【弘前市】藤崎町と地域活性化起業人協定を締結した面白法人カヤックに気になる今後について話を伺うことができました。
藤崎町と地域活性化起業人協定を締結した面白法人カヤックに、気になる今後についてお話を伺うことができました!
5月17日「藤崎町にうんこミュージアムで有名な面白法人カヤックがやってきました!」記事の続報です。面白法人カヤックが藤崎町に社員を派遣したのは5月1日から。派遣から1ヶ月がたち、なぜ街おこしをやっているのか・現状について面白法人カヤック 広報部 梶さんにお話を伺うことができました。
ちなみに、面白法人カヤックのロゴは、向きやデザインを自由にカスタマイズできるのです。https://t.co/PpOMh00DCC pic.twitter.com/k9qJFSXH8e
— 面白法人カヤック (@kayac_inc) November 11, 2016
「カヤックでは2020年に地域資本主義事業部を新設し、地域と関わる仕事をメインに行う事業を柱のひとつとしています。地域資本主義事業部とは、経済的な豊かさだけを追い求めるのではなく、自然や歴史、文化などさまざまな魅力を活かして、地域ならではの豊かさを実現する。GDPだけではない新しい指標をつくれたなら、新たな豊かさや幸せを定義できるのではないかと考えています。実際に、本社のある鎌倉では、街のコミュニティーに積極的に関わりながら、そのコミュニティーも広げていく事業(まちのシリーズ)を行なった事で、暮らしやすく、幸福度が上がったと自分も含めて実感している。」と話してくださいました。実際に参加されている地域の方々もSNSに投稿しています。
まちのコイン、やってます?
私はこの貯まりました!っていうみんなの会話がすごくあったかくて良かったから見てほしい。#まちのコイン#鎌倉 pic.twitter.com/iPGzaAvwLf— さまこ | 鎌倉から旅する人事? (@kamakurasamaco) November 21, 2019
現状についてもお伺いすると、「派遣した香田は現在、藤崎町の状況を市役所や地域おこし協力隊の方々と一緒に現地を視察しながら、どうゆう特色があるのかをリサーチしている段階です。今後の展開にご注目ください。」との事でした。
地域おこし協力隊とは、藤崎町から委託を受けて委任されるもので、誰でもなれるものではありません。2021年の募集は1名のみ。期間は1年間で、報償費が月々出るようです。2021年6月16日現在、藤崎町ホームページには募集要項・応募の専用ページも出来ていました。面白法人カヤックさんと一緒に取り組みたいと思った方は、ぜひ応募してみてください。今回は面白法人カヤックから企業目線のお話を伺えました。今後、どのような展開をしていくのか、楽しみです。続報をお待ちください。
藤崎町役場はコチラ↓
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