【田舎館村】中止になったけど見たい!冬しか見れないアート!

まん延防止等重点措置が施行されてから初めての土曜日を迎えた弘前市内。今日は29(にく)の日ということで、精肉店やスーパー・ドラッグストアは一時的に混雑する様子も見られましたが、皆さんきちんとルールを守っていただく方が多く静かな土曜日となりました。

snow art

画像はイメージです

土曜日だからという訳ではないのですが、本日はオミクロン株の感染拡大がなければ開催予定だったアートをご紹介します。皆様にご紹介したいのは、田舎館村の田んぼアート会場を利用したスノーアート。津軽地域の方ならご存じでしょうか。

2020年から製作されている冬の風物詩であり、使われない田園にスポットを当てたアート作品で夏には田んぼアートとして使われている場所が雪で覆われた時に出現する期間限定のアート作品です。スノーアートの第一人者・英国人アーティストのサイモン・ベック氏から技術を受け継いだ地域住民グループの「スノーアーティスト集団 It’s OK.」が、スノーシュー(雪国の青森県民にはかんぬきの方がわかりやすいですかね)を履いて第2田んぼアート会場に一歩ずつ人力だけで作るアートがスノーアートです。

残念ながら2022年は一般公開が中止されてしまいましたが、公式Twitterで2020年の作品を公開しました。来年は自分の目で見れる日が来ていることを祈りたいですね。寒空の中作ってくださったIt’s OK.の皆さん、お疲れ様でした。新型コロナ以外の話題をお届けできこと感謝します。コロナ禍の収束を心から願っています。

snow art

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第2田んぼアート会場はコチラ↓

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