【弘前市】清水森ナンバがソフトクリームに!?一体どんな味?

清水森ナンバとは、津軽地方で古くから栽培されている在来種のトウガラシ。栽培の歴史は古く、津軽の初代藩主である津軽為信が京都の伏見稲荷から持ち帰り、弘前の農家が栽培したのが始まりと伝えられています。弘前市清水森地区とその周辺の農家のほとんどが栽培しており、家の軒下に吊されていたそうです。

しかし、輸入唐辛子が流通するようになると、絶滅寸前まで生産量が激減してしまっていたそうです。そこで伝統野菜を守り抜こうと、2004年に「清水森ナンバ」ブランド確立研究会を発足させ、種子の確保や育苗、栽培体系の確立により、守られてきました。

その清水森ナンバをソフトクリームにして販売しているのが津軽藩ねぷた村です。

ねぷた村1

ねぷた村は皆さんお馴染みの観光スポットですよね。お土産品や産直の野菜・手焼きせんべいも販売されていますが、こちらで清水森ナンバのソフトクリームが販売されています!それがこちら↓

清水森ナンバ1

ほんのりオレンジ色になっていますが、それ以外は香りも普通のソフトクリームです。販売場所しているのはこちら↓

清水森ナンバ2

駐車場近くの建物側で、駐車場入り口から一番奥になる場所です。敷地内には「ソフトクリームはこちら」といくつものPOPがあるので矢印を辿っていけば、とてもわかりやすいですよ。

気になる味は、ミルクのコクと清水森ナンバの効果でしょうか、スキッとした後味があり、辛みは強くなくて食べやすかったです。お子さんでも食べられると思いました。店頭には辛味が足りない方用に清水森ナンバの粉末も置いてありますので、お好みでかけてみてください。為信公の絵がソフトクリームを食べている絵もシュールで可愛かったですよ。

ぜひ、観光地だけと思わず訪れてみてくださいね。

津軽藩ねぷた村はコチラ↓

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