弘前市役所から車で20分。森林浴もできる滝が西目屋村に！

その滝の名前は乳穂ヶ滝（におがたき）。西目屋村役場をダム方面に進むと、程なくして道路沿いに赤い鳥居が見えてきます。ここが乳穂ヶ滝の入り口です。

鳥居をくぐると、一見進む道が分かりにくいのですが、狛犬や灯籠があり、滝へと導いてくれています。ちなみに一般的な狛犬とは実は、口を閉じている方だけを言い、口が開いているのは獅子と言われています。狛犬と獅子は一対で魔除けの効果があるとされ、阿吽（あうん）の呼吸で守っているとされているそうです。獅子が”あ”・狛犬が”うん”を表しているという説もあります。

先へ進むと二つ目の鳥居が現れ、くぐると左手に滝が現れます。二つ目の鳥居までは少し傾斜がありますので、歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。

画像の上に見える岩の窪みから流れ落ちるのが、乳穂ヶ滝。天候によって枯れてしまう時もあるそうですが、こちらの滝から岩木川に水が流れ込んでいます。滝の裏には自然にできた洞窟があり、不動尊が祭られています。

滝の裏に進む道もあり、真下から見る滝は、太陽に照らされキラキラと美しく流れて行きます。自然が作った岩の形もじっくり楽しむことができます。例年２月には凍結した滝をライトアップしており、冬でも楽しめます。

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道路脇とは思えない程、シダや苔が生い茂り、森林浴も楽しめますよ。ここは弘前市役所から車で20分程で見られます。新緑の季節をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

乳穂ヶ滝はコチラ↓

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