【弘前市】観光地にある顔ハメパネル。撮影し続けて、本まで出版!「顔ハメ百景 青森最果てワンダー編」が発売中です。
日本各地の観光地などにある顔ハメのパネル。誰しも、一度は撮影したことがあるのではないでしょうか。あの顔ハメを撮影する為に旅を続ける「顔ハメ看板ニスト」の塩谷朋之さんが青森県内で撮影した写真をまとめた本「顔ハメ百景 青森最果てワンダー編」が話題となっています。
塩谷朋之さんの『顔ハメ百景 青森最果てワンダー編』重版することにしました。おかげさまで青森県を中心にご好評いただいてます。引き続き発売中なのでよろしくお願いします〜。 pic.twitter.com/wq63tMSRfX
— 阿佐ヶ谷書院 (@asagayashoin) September 29, 2021
塩谷さんは、津軽、県南、下北と青森県をくまなく回り、7〜8年をかけて全55カ所で撮影してきました。「顔ハメ百景 青森最果てワンダー編」では、設置スポットの紹介とともに、看板の印象などをつづった文章も添えられ、読みながら青森を巡れる楽しい一冊となっています。
『顔ハメ百景 青森最果てワンダー編』、著者の塩谷朋之さんが来館されました?✨
カバンの中には、いつでも顔ハメパネルで撮影できるように三脚を入れている塩谷さん。なんと今回も青森にて新たな顔ハメパネルに出会ったとのこと・・・! pic.twitter.com/IrgLKq77xx— 八戸ブックセンター/本のまち八戸 (@hachibookcenter) October 14, 2021
顔ハメパネルで撮影するようになったのは、20歳から。これまでに4300枚を越える看板と共に真顔で撮影してきたそうです。青森最果てワンダー編は、塩谷さんの著書として2冊目で、別に「長崎天領ぶらぶら編」も発売中です。
シェア畑さんにて顔ハメ看板。収穫物を自慢できるという珍しいタイプです。 pic.twitter.com/ZfttMMvVJr
— 塩谷朋之 顔ハメ看板二スト (@shioya20) October 2, 2021
顔ハメパネルは、いつも通り過ぎてしまうという方も、新しい目線から青森県の魅力を発見できるのではないでしょうか。ぜひ、お手にとってみてくださいね。