【弘前市】弘前城だけじゃなかった!弘前公園を囲む門の職人技が見れるチャンスが!

現在(2021年)、弘前城では100年に一度といわれている石垣の修理が行われているのは皆様ご存知ですよね。東北で唯一、江戸時代に建てられた天守が現存しており、国の重要文化財に指定されています。また、弘前城域も江戸時代の城郭建築を知る貴重な遺構として国の史跡に指定されています。

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画像はイメージです

その弘前公園では、本丸の石垣積直しとともに、三の丸追手門と、二の丸南門の保存修理という歴史的な工事も同時に行われています。二つの門は、仮設の足場に覆屋(おおいや)を掛けて、屋根のふき替えや外壁塗り直し、耐震化工事を行うもので、本格的な修理工事は約60年ぶりです。

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※覆屋とは、貴重な文化財や史跡等を風雨から保護するため、それらを覆うように建設される簡易的な建築物の事です。

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この門の修理も普段は見ることのできない場所からの見学と、石垣修理に使用する裏込石にメッセージを書いたりする公開イベント「弘前城の歴史にふれるday」が開催されます。イベントは2021年 11月1日(月)〜11月7日(日)の10時〜12時と、13時~15時まで予定されていて、参加は無料です。予約制ではなく、見学終了時間の15分前に受け付けを終了するそうですので、気軽に参加できます。同期間には、「弘前城菊と紅葉まつり」も開催されますので、ぜひ参加してみてくださいね。

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弘前城はコチラ↓

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