【弘前市】中央弘前駅に無料で通れる自由通路ができました!

弘南鉄道の中央弘前駅。弘前市民にとっては、黒石・大鰐方面へ向かう公共機関としてお馴染みですよね。車文化の街としてはなかなか電車に乗る機会が少ないので、駅を利用する事は少ないという方もいらっしゃると思いますが、この度、電車に乗らなくてもホームを利用できるようになりましたー!

中央弘前駅

これは、弘前市が行なっている社会実験。2021年9月18日(土)から中央弘前駅のホームの一部を自由に行き来できるよう通路化し、弘前れんが倉庫美術館に通り抜けられる実験を行なっています。連絡通路これまでは、土手町・鍛冶町方面から美術館へ行くとなると弘前れんが倉庫美術館の裏手からアクセスするのが1番近かったのですが、大鰐線の利用促進にもつなげる狙いがあり、2021年12月25日まで無料開放される予定です。この通路を使って弘前れんが倉庫美術館側に出ると、フランスの建築賞も受賞した美しい屋根やレンガが一望できる素敵な場所から見ることができます。renga観光客や初めて弘前れんが倉庫美術館を案内する際には、建物の美しさ・緑が美しい吉野緑地公園も見渡せるので、むしろ正面からよりも素敵な見せ方になると感じました。無料で通行できますので、通勤や通学の際に、中央弘前駅を久しぶりに覗いてみるのも楽しいのではないでしょうか。renga

開放時間は午前8時~午後6時まで。利用者へのアンケートも行なって意見を集めた上で、2022年度以降の本格整備を目指しています。

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