【弘前市】本格的な冬到来！ 弘前公園は美しく雪化粧され、ライトアップされています。工事の為、通行止めだった杉の大橋は12/3より開通しています。

師走を迎えました。一年は早いものですね。11月下旬に初雪が降り、降雪が弱まったのも束の間、昨日は積雪を観測して本格的な冬が到来しました。弘前公園は、あたり一面が白一色に雪化粧されています。

2025年8月18日(月)から木部更新工事に伴い通行止めとなっていた杉の大橋は、12月3日(水)より通行可能となりました。ただし、現在も工事中ですので通行の際はご注意ください。

弘前公園内では園内の木々を守る為、豪雪地帯特有の雪囲いがされています。中でも縄などで枝を吊って補強する雪吊りは、独特の装飾がほどこされ冬の風物詩となっています。

風光明媚といいたいところですが、園内では市の職員達が急ピッチで雪囲いに追われる姿がありました。昨年度は記録的な豪雪により、多くの名木が倒壊しましたね。今年度は念入りな作業が行われているようです。市の職員の皆さん、お疲れ様です。

弘前城は冬季間もライトアップされています。なお、冬期間(11月24日から3月31日まで)は、本丸への入場は無料です。この機会に本丸を散歩するのもいいですね。

こちらは、本丸近くの武徳殿休憩所。暖かな店内の窓からは、雪景色が観えます。お土産販売の他、温かいコーヒーや津軽蕎麦も味わえます。散歩の後にホッと一息つける場所です。

市内各所では、弘前エレクトリカルファンタジーとして雪と洋風建築ライトアップのコラボレーションが行われています。 追手門付近の外濠では、冬に咲くさくらをイメージしたライトアップがされています。寒い冬到来ですが、雪景色を観て歩くのも一興です。風邪をひかないように温かくしてお出かけください。

弘前公園はこちら↓