【弘前市】地形、交通、歴史、産業…あらゆる角度から青森県を分析!青森県のトリセツが発売されました!

日本の各県の地形や地質、歴史、文化、産業など多彩な特徴と魅力を、地図を読み解きながら紹介するエンターテイメント本が本日、2021年9月17日に発売されました。青森のトリセツは、昭文社が出版している全国の地図を使ったシリーズです。出版した昭文社の編集部 田口 真紀子さんにお話を伺いました

青森のトリセツ

「昭文社は元々地図から始まった会社でして、地図・ガイドの分野においては、本家本元の自負がございます。コロナ禍により、実際の旅行がなかなか難しい現状、現地に行けなくても、『読むだけで楽しい、ためになる本』を、得意な地図を活かして作りたい、という思いが強かったです。」

青森のトリセツ

「青森県版の発売がこのタイミングになった理由ですが、おかげさまで2019年の神奈川版を皮切りに、ここまでシリーズを増やしてまいりまして、各都道府県とも大変ご好評をいただき、47すべて出版することが決まりました。それからは準備が整った県、取材がまとまった県からどんどん出していく、ということで、青森もちょうど整ったということでございます。ちなみに青森は35番目となります。」

青森のトリセツ

「他県と比べても青森県は、火山が形成した地形、白神山地のような原生林、そして今話題の縄文遺跡など、長い歴史が形作った風土に恵まれ、日本の中でも非常に珍しいものだと思います。本州最北端という立地、厳しい気象条件も、文化、産業に大きな影響を与えていると感じます。」と教えてくださいました。

青森のトリセツ

私たち県民にとっては、当たり前すぎて気にも留めない事が、他県の方から見るとこんなにも魅力的な場所だと気付かせてくれる素敵な本です。青森の知っているようで知られていない意外な素顔に迫った青森のトリセツ。ぜひお手に取ってみてくださいね。

昭文社様画像提供ありがとうございました。

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