【弘前市】鶴田町のノスタルジックで誰もが懐かしいあの頃を思い出す鶴田町歴史文化伝承館が素敵!
鶴田町のノスタルジックで誰もが懐かしいあの頃を思い出す鶴田町歴史文化伝承館が素敵!
鶴田町にある旧鶴田町立水元小学校。2004年に閉校されるまで実際に使われていた校舎が、現在は鶴田町歴史文化伝承館として公開されています。
明治9年創立、昭和11年に築造されたヒバ造りの木造校舎が現在も残っているのは全国的にも珍しく鶴田町の町文化財の指定を受けています。当時の面影を残す建物は、NHK大河ドラマ「いのち」の撮影場所になったそうです。
廃校が決まってから地域住民からの惜しむ声と建物の保存の要望が多く、鶴田町は旧校舎を保存することに決め、鶴田町の文化や歴史を学ぶ展示館として残されています。教室ごとに「丹頂資料室」・「伝統芸能練習場」・「農機具展示場」などの展示物を見ることができます。
中には学校として使われた当時のまま、机や椅子もそのまま残されている教室もあります。奥に見えるオルガンや大きなそろばんなど、懐かしく感じるのは昭和世代だからでしょうか。
今では珍しいブラウン管のテレビも懐かしいですね。金庫のように回すチャンネルはリモコンが当たり前の世代には、使い方がわからないかもしれない代物です。建物は綺麗に保存されており、誰もが感じる懐かしさに包まれていました。
建物の見学は無料です。ヒバ造りの貴重な学校は、フォトスポットとしても魅力的な場所ですよね。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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