【津軽】イカメンチが青森県内でも作り方が違うって知ってた!?

青森県の郷土料理で有名なものといえば、けの汁・じゃっぱ汁・津軽そば・煮干し中華など、郷土料理というよりももっと身近なB級グルメと呼びたくなるものもありますが、ネイティブの津軽民に津軽の名物料理といえば?と聞くと、絶対にベスト3に入ってくるものがあります。

青森県

画像はイメージです

それは、イカメンチ!普段の食卓にはもちろん、お酒のつまみにもなるし、県外の方へ紹介すると家でも作れると喜ばれるくらい、全国どこでも馴染みのある食材だけでできてるのに、青森県でしか作られていない不思議な名物料理。しかも、イカメンチと書かれているのに、イガメンチと呼ぶのが当たり前。このイカメンチ、津軽と下北では作り方が違うってご存知でしょうか。

イカメンチ

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津軽のイカメンチはイカゲソ・キャベツ・玉ねぎ・ニンジンなどをみじん切りにして小麦粉でまとめたものを揚げるものですが、下北地域ではまるでコロッケのような見た目のものがイカメンチとされているのです!作り方はほぼ同じですが、小麦粉でまとめたものに小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げるのがほとんど。そう!衣がついているんです!

衣ありのイカメンチはまだ食べた事がない私・・。そのままでも美味しいんだから、きっと衣のサクッとした食感が加わって更に美味しくなるのかな??SNSで検索すると2種類のイカメンチが出てきます。同じ料理でも全く違ったものができるってなんだか面白いですよね。あー、考えてたらイカメンチ食べたくなってきちゃいました。明日の献立に一品いかがでしょうか!

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