【黒石市】岩木町じゃないのに岩木温泉が惜しまれながら閉店しました。

青森県も初雪が降り、温泉に浸かりたくなる季節になりました。温泉でゆったり、ゆっくり体の芯から温まるとなんともいえない幸福感と、嫌な事もなんかいっかと思えるくらいすっきりとできる場所。青森県民は、銭湯経験は無くても温泉経験はあるという温泉大国の一員なので、誰でもお気に入りの温泉や、行きつけの温泉があるのではないでしょうか。

温泉

画像はイメージです

黒石にある老舗「岩木温泉」も多くの方に愛された温泉でしたが、12月に入り惜しまれながら閉店しました。黒石市にあるのに岩木という名がついた温泉で、今では珍しくなった番台のある温泉として愛されました。脱衣所には棚やロッカーも無いので自分の服は籐の籠に入れてたら床に置きっぱなしにする剛腕スタイル。貴重品は安心安全の番台へ預けるという昔ながらのシステム。

館内は、昭和のまま時が止まっているかのようなレトロな虫撃退の紫外線ライトや、彩り豊かなタイル張りの浴室で、サウナが人気を集めていたそうです。無色透明の温泉は毎日入りやすく、お風呂道具を脱衣所へ置きっぱなしにされる方も多かったそうですよ。

そんな方々に向けて閉店のお知らせには、温泉道具も取りに来てと書かれていました。いつでも誰でも楽しめる温泉。無くなるのは寂しいですね。長い間お疲れ様でした。

岩木温泉はコチラ↓

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