【弘前市】刀の美しさを再発見!あの秀吉の刀も!

パワースポットとしても有名な津軽四代藩主信政を祀る高照神社。開運・仕事運アップにご利益があるとされています。高照神社吉川神道の建築様式で建てられた建物としても、全国で現存するほぼ唯一の神社と言われています。その高照神社の参道から続く隣にあるのが、「高岡の森 弘前藩歴史館」です。高岡の森弘前藩歴史館弘前市の成り立ちに大きく関わる弘前藩津軽氏の旧蔵品を中心とした資料を展示しています。その高岡の森 弘前藩歴史館で現在展示されているのが、「お殿様たち刀剣 東北大名名刀のかがやき」が2021年9月12日まで開催中です。お殿様津軽為信が太閤秀吉から拝領したと伝わる太刀銘「友成作(ともなりさく)」やをはじめ、「中興(ちゅうこう)の英主(えいしゅ)と称えられる4代藩主信政の遺品、明治時代に津軽家や旧藩士たちが高照神社に納めた武具刀剣類、拝殿に掲げられた大絵馬など、多くの宝物と共に十数本の刀が展示されています。お殿様中には、柄(つか)部分に装飾を施したものも。波紋の美しささ、刀の形にも引き込まれますが、柄部分にまかれた紐(柄紐)がとにかく綺麗でした。お殿様展示室の入り口には四代藩主信政の甲冑も飾られており、細部まで細かい装飾が入っているのがわかります。甲冑の迫力もありますが、職人の丁寧な仕事ぶりが感じられました。ぜひ、この夏は古の技術に目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

高岡の森 弘前藩歴史館はコチラ↓

723

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ