【弘前市】津軽百年食堂シリーズ!大正末期創業 来々軒!
津軽百年食堂シリーズ!大正末期創業 来々軒(らいらいけん)!
津軽百年食堂(75年以上続く名店)の筆頭。茂森町にある来々軒(らいらいけん)。創業はなんと大正末期。西暦だと1920年前後らしく、あまりにも古すぎて正式な創業年は店主でも正確に把握していないそうです。創業から、およそ100年がたってもなお、愛され続けています。
当初は百石町にお店を構えていたそうです。店内には座敷とテーブルがあり、店の入り口には有名人のサインがずらり。さすが百年食堂ですね。
一番有名なのは、自家製麺のラーメンですが、最近では大ぶりな海老がゴロゴロ入った蝦仁炒飯(エビチャーハン)の人気が高く、SNSでもたくさん投稿されています。
こちらが蝦仁炒飯です。嘘じゃないかってくらい大きな海老。お皿が小さいのではなく、エビが大きいんです!レンゲにエビが乗ったら、ご飯が盛れないくらいのサイズです。笑
こちらはチャーシュウワンタンメン。どこにワンタンが⁉︎ってくらい、チャーシュウがこれでもかと乗っているので見えませんが、チャーシュウの下に、これまたたっぷりとワンタンが隠れていました。魚介の風味も感じるあっさりとしたスープで、麺の香りがとっても引き立っていました。
個人的には、具材がたっぷりの揚げ焼きそばもおすすめです。熱々なので、火傷にはご注意くださいね!どれもボリュームたっぷりで大満足でした。手際良く料理を作りながら、店主家族が仲良さそうにお話されていて、息もぴったり楽しそうに営業されていました。そろそろ本格的な夏が近づいてきていますが、百年続く元気な食堂でパワーをもらえます!ぜひ、訪れてみはいかがでしょうか。
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