【平川市】津軽の牛サガリといえばあのお店!が発祥のレトルト食品が販売スタート!
津軽地域の皆さんは、人が集まれば焼肉!というくらい、焼肉好きの方々が多いですよね。皆さんの家でもガレージがいつでも焼肉できる状態の方や、親戚の家がそーですという方も多いのではないでしょうか。
津軽民が愛する焼肉は主にホルモンが多いですが、平川市から人気に火がついたものがあります。それは、牛サガリ!牛の横隔膜で、お店によってはホルモンとして提供されているところもありますが、食べてみるとホルモンとは思えないくらい肉肉しい味が楽しめますよね。一般的に横隔膜にはハラミとサガリがあり、厳密に分けるとハラミが背中側の薄い部位・サガリが肋骨下の厚みがある部位とされています。どちらも美味しいのには変わりがないのですが、サガリの方が脂が多く旨味があるため、濃いめの味とも言われています。
そのサガリをホルモンの一部とされていた中から単独の部位として販売したのが、平川市民ならずともお馴染みの牛サガリの名店 水木精肉店です。それから約40年で、津軽人の骨身にしっかりと刻まれ、サガリといえば水木とまで言われるようになりました。
その平川市を代表する牛サガリを使ったレトルトカレー「平川サガリカレー」が2021年11月末に発売され、話題を集めています。こちらは牛サガリがゴロゴロと大ぶりなものばかり入っているカレーで、時間をかけて煮込んだ分、ほろほろとした食感が魅力。
辛さは中辛ですが、スパイスが際立った仕上がりになっています。現在は、猿賀公園内の「さるか茶房」、碇ケ関の「道の駅いかりがせき」そして「水木精肉店」の3カ所だけで販売されていますので、ぜひお近くにお越しの際は、3店限定の「平川サガリカレー」をゲットしてみてくださいね。
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