【弘前市】黒石市で食品や物産、工芸品が一緒に楽しめるイベント くろいしエールマーケットが開催されます!
黒石市にある松の湯交流館。松の湯交流館は江戸時代に建てられ、当時は旅館として営業されていましたが、その後銭湯(松の湯)へ生まれ変わり、黒石の人々に愛されていたそうです。
1993年には銭湯としても営業を終えていましたが、2015年に黒石市のランドマークとして交流館にリニューアルされました。館内には銭湯がそのまま残されています。
タイルの可愛らしいデザインと大きな浴槽があるこの場所、実は蛇口から有線LANが出ていて、PCデスクとして使用できるようになっています。椅子はもちろんこの木製イスを使います。当時の面影が残る素敵なこの場所で、2021年8月21日(土)〜22日(日)に食品や物産、工芸品が一緒に楽しめるイベント『くろいしエールマーケット』が開催されます!
黒石市の美味しいものが大集合します。さらに、黒石市の姉妹都市である岩手県宮古市からは、あの瓶ドンが来るそうです!宮古市は、黒潮と親潮の交差する三陸沖で古くから沿岸漁業が栄えた岩手県を代表する港町です。その宮古市ではウニを瓶詰めで保存するのが一般的なのですが、ここから着想して考案されたのが、その名も「瓶ドン」!
宮古市の旬の海産物を詰め込んだ牛乳瓶を、自分でご飯にかけて食べる体験型のご当地丼です。こんなにたっぷりの魚介は、なんて贅沢なんでしょう!ぜひ、体験してみたいですね。歴史ある松の湯交流館と、美味しいものを探しに週末は『くろいしエールマーケット』へ、ぜひお越しください。
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