【弘前市】今後どうなる?星と森のロマントピア。サウンディング型市場調査?が実施されます。
皆さんご存知でしたか?現在星と森のロマントピアの利活用の検討に向けたサウンディング型市場調査が実施されています。サウンディング型市場調査とは、民間活力を活用した事業化において公募条件等を設定する前段階として、アイデア・ノウハウのある民間事業者と の対話により、市場性を確認するための調査です。
ロマントピアは、旧相馬村で平成元年に開業したホテル、コテージ、スキー場、天文台等を有する複合観光施設です。旧相馬村のシンボルでもあり、弘前市所有となった現在も市の重要な観光資源であり、弘前市民にとっても大切な施設です。
そのロマントピアそうまも、最近の新型コロナウィルス感染症拡大による収入減に加え、建物・設備等の老朽化による修繕費の増加、利用者のニーズの変化等により、ロマントピアを取り巻く環境は大きく変化し、こうした変化に対応しながら、更なる活性化を図っていくことが求められています。
こうしたことから、市ではロマントピアの活性化のために民間事業者の持つ経営ノウハウ等を活用して、新たな時代のニーズに対応した施設として生まれ変わるための方法を検討しています。民間事業者から見たロマントピアのポテンシャルを確認し、民間事業者が参加しやすい現実的な事業、公募条件等を把握することができます。
- 実施スケジュール
- 実施要領の公表(公募) 令和6年9月17日(火)
- 現地見学会参加申込受付 令和6年9月17日(火)~10月10日(木)
- 現地見学会の開催 令和6年9月30日(月)~10月11日(金)
- サウンディング参加申込受付 令和6年9月17日(火)~10月18日(金)
- サウンディング実施 令和6年11月5日(火)~11月22日(金)
- 実施結果概要の公表 令和7年1月下旬頃
- ※サウンディングの実施結果については令和7年 1 月下旬頃に結果の概要を市のホームページで公表されます。
今後の星と森のロマントピアはどうなるのでしょうか?これからも長く多く活用されることを願いますね。
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