【弘前市】12/25はクリスマスですね。弘前市「趣のある建物」に登録されている、キリスト教教会を訪れてみませんか?

クリスマス 毎年12月25日はクリスマスですね。日本ではサンタクロースのイメージですが、欧州を中心としたキリスト教国では、イエス・キリストの誕生を祝う「降誕祭」として重要な祝日です。弘前市内にも、キリスト教の教会があるのをご存知でしょうか? こちらの建物は弘前カトリック教会です。

クリスマス 1910年(明治43年)に建造された教会で、聖堂は尖頭のあるロマネスク様式です。祭壇は、オランダのアムステルダムにある聖トマス教会から特別に譲り受けたものだそうです。

クリスマス祭壇の反対側には、聖母マリアの日本画が飾られています。ステンドグラスも美しいですね。ステンドグラスには、聖書の物語や教義が描かれています。

クリスマスこちらは、日本聖公会 弘前昇天教会です。1921年(大正10年)に、米国人J.M.ガーディナーの設計で建設されました。

クリスマス レンガはイギリス方式で積み上げられており、木材は青森県特産のヒバ材が多く使われています。礼拝堂には120歳を過ぎてもまだ現役のオルガンがあるそうです。鐘楼がノスタルジックで美しいですね。

クリスマス レリーフで飾られたメダイオンが特徴の建築物は、日本基督教団 弘前教会です。1875年(明治8年)に東北最古のプロテスタント教会として誕生しました。ライトアップされた幽玄な白漆喰の建物は、訪れた人を魅了します。

クリスマスプロテスタント教会である建物内部は、カトリック教会に比べシンプルな設計となっています。穏やかで清らかな空気を感じる礼拝堂です。

クリスマス 日本基督教団弘前教会では、礼拝のほか、弘前がん哲学外来メディカルカフェ「ひととき」などのボランティア活動も実施しています。

クリスマス皆さんは、素敵なクリスマスを過ごせましたか? 今回ご紹介した教会は、いずれも弘前市「趣のある建物」に登録されています。教会建築を見学しながら弘前の街歩きをしませんか?

カトリック弘前教会はこちら↓

日本聖公会 弘前昇天教会はこちら↓

日本基督教団弘前教会はこちら↓

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