【弘前市】土手町にある、まちなか情報センターで「なつかしの弘前建物写真館」が開催されています。昔と今の風景を比べてみましょう。
 土手町にあるまちなか情報センター内の「なつかしの弘前建物写真館」では、懐かしい弘前市の風景写真が展示されています。はっきりした年代等は明記されていませんが、モノクロのフィルムカメラで撮影された、時代を感じる風景写真を観ることができます。
土手町にあるまちなか情報センター内の「なつかしの弘前建物写真館」では、懐かしい弘前市の風景写真が展示されています。はっきりした年代等は明記されていませんが、モノクロのフィルムカメラで撮影された、時代を感じる風景写真を観ることができます。
 弘前郵便局が、本町付近にあった頃の写真です。現在はドーミーイン弘前が建っています。当時の建物は木製で、西洋のモダニズム建築と日本の伝統的な建築様式が融合した大正ロマン風の建築物でした。では、現在と比べてみましょう。
弘前郵便局が、本町付近にあった頃の写真です。現在はドーミーイン弘前が建っています。当時の建物は木製で、西洋のモダニズム建築と日本の伝統的な建築様式が融合した大正ロマン風の建築物でした。では、現在と比べてみましょう。
 2025年現在、弘前郵便局は土手町通りに程近い北瓦ケ町にあります。建物も現代的になりましたね。
2025年現在、弘前郵便局は土手町通りに程近い北瓦ケ町にあります。建物も現代的になりましたね。
 こちらは弘前市役所です。当時は、桜大通りにある市民中央広場付近にあったようです。市役所の建物にも、大正ロマンの面影を感じますね。
こちらは弘前市役所です。当時は、桜大通りにある市民中央広場付近にあったようです。市役所の建物にも、大正ロマンの面影を感じますね。
 現在は、前川國男氏が手がけた建築の市役所が、追手門広場前にあります。前川國男はル・コルビュジエ、アントニン・レーモンドの元で学び、日本のモダニズム建築をリードした建築家です。
現在は、前川國男氏が手がけた建築の市役所が、追手門広場前にあります。前川國男はル・コルビュジエ、アントニン・レーモンドの元で学び、日本のモダニズム建築をリードした建築家です。
 津軽家の菩提寺を祀る長勝寺と禅林街の古写真です。場所は現在と同じ西茂森町です。撮影当時は舗装道路ではなく土道だったようですね。
津軽家の菩提寺を祀る長勝寺と禅林街の古写真です。場所は現在と同じ西茂森町です。撮影当時は舗装道路ではなく土道だったようですね。
 こちらが現在の禅林街。奥に見えるのが長勝寺です。立ち並ぶ杉の木の様子はあまり変わらず、当時の姿を今に残していますね。三十三の禅寺が立ち並ぶ禅林街は、観光スポットとして人気を集めています。
こちらが現在の禅林街。奥に見えるのが長勝寺です。立ち並ぶ杉の木の様子はあまり変わらず、当時の姿を今に残していますね。三十三の禅寺が立ち並ぶ禅林街は、観光スポットとして人気を集めています。
 他にも昔の弘前図書館や、最勝院五重塔などの写真が展示されています。現在の姿と見比べるのも面白いですね。まちなか情報センターでは弘前市の観光案内の他、桜ミクグッズなどの物販、市内で開催されるイベントの告知が行われています。お立ち寄りの際は、なつかしの弘前建物写真館を鑑賞しませんか?
他にも昔の弘前図書館や、最勝院五重塔などの写真が展示されています。現在の姿と見比べるのも面白いですね。まちなか情報センターでは弘前市の観光案内の他、桜ミクグッズなどの物販、市内で開催されるイベントの告知が行われています。お立ち寄りの際は、なつかしの弘前建物写真館を鑑賞しませんか?
まちなか情報センターはこちら↓

 
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    



