【弘前市】10/18~11/16(前期)まで、 弘前市立博物館で、常設展・企画展一体型展示「ひろさき歴史大図鑑」が開催されています。前期の注目は、名刀「友成」!

ひろさき歴史大図鑑 2025年10月18日(土)~11月16日(日)まで、弘前市立博物館で、常設展・企画展一体型展示「ひろさき歴史大図鑑」が開催されています。前期・後期で内容の一部入れ替えがあり、後期は11月22日(土)~1月12日(月・祝)までです。

ひろさき歴史大図鑑 今回の展覧会では、常設展では紹介しきれない考古資料や古文書・絵図・工芸品などが展示され、原始から近現代に至る弘前の歴史や文化が広く紹介されています。

ひろさき歴史大図鑑 特に前期で注目したい作品は、高照神社に奉納された弘前藩初代藩主・津軽為信所用の「太刀 銘 友成作」(重要文化財)です。滅多に観ることの出来ない名刀です!

ひろさき歴史大図鑑こちらは江戸時代初期〜中期に製作された松竹梅鶴図屏風。津軽藩のお抱え絵師の一つ秦家の3代目、如春周武による作品です。松竹梅鶴図屏風は、前期と後期で一隻ずつ入れ替えて展示され、前期では左隻が展示されています。

ひろさき歴史大図鑑鯱は龍や虎の頭を持ち、魚の体をした想像上の生き物です。火災除けとして、城の屋根飾りに使われました。弘前城にも鯱が飾られていますね。

ひろさき歴史大図鑑その他にも津軽為信にまつわる品々や、藩政の成り立ちと城下町弘前の発展に関する資料が多数展示されています。

ひろさき歴史大図鑑近代のコーナーでは、明治から大正までの弘前市の様子を記録した写真や、懐かしさを感じる昭和の資料も展示されています。

ひろさき歴史大図鑑会場の弘前市立博物館は、弘前公園内にあります。公園では草木が色づき、10月31日(金)から弘前城菊と紅葉まつりが開催されます。この機会に「ひろさき歴史大図鑑」を鑑賞しませんか? 本丸を訪れて歴史を探索したり、鮮やかな紅葉を楽しむのも良いですね。

弘前市立博物館はこちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!