【弘前市】高照神社のクラウドファンディングは、第一目標の金額を達成しました。9/20はネオ宵宮開催、キッチンカーや奉納演奏、乗馬体験などのイベントが満載です。
弘前四代藩主の御廟を守る、国の重要文化財高照神社修繕プロジェクトが行われています。2025年8月17日(日)まで行われたクラウドファンディングでは、第一目標としていた金額に達成したそうです。
第一目標の金額は、緊急性が高いと判断された東軒廊・西軒廊の修理に充てる想定で設定されたそうです。引き続き、全ての修理工事を完了するための第二目標(ネクストゴール)に向けて、クラウドファンディングが継続される予定です。クラウドファンディングに関しては高照神社運営検討委員会のホームページを参照してください。
前藩四代藩主 津軽信政公を祀る神社は、独特な社殿構成であり、江戸時代中期の神社建築の特徴をよく表しています。神殿の装飾には、美術的価値があります。
本殿をはじめとする建物8棟と4代藩主 津軽信政公墓は国の重要文化財に指定されています。
高照神社の馬場跡では、年に一度、流鏑馬が開催されています。画像は2025年6月に開催された流鏑馬です。来年の開催も楽しみですね。
9月20日(土)10:00〜20:00まで、ネオ宵宮が開催されます。キッチンカーや奉納演奏、乗馬体験など様々なイベントが満載です。詳しくは、インスタグラムネオ宵宮@高照神社を参照してください。
また、隣接した高岡の森弘前藩歴史館では、9月28日(日)まで、企画展「藩主のたしなみ」が開催されています。この機会に、高照神社でネオ宵宮を楽しみませんか?
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