【弘前市】8/24に、禅林街の正伝寺で、第7回 古希記念 桂塩鯛 落語を聞く会が開催されました。熟練した落語家の話に、聴衆からは笑いと喝采が。
2025年8月24日(日)に、禅林街の赤門通りにある正伝寺で、第7回 古希記念 桂塩鯛 落語を聞く会が開催されました。画像は、桂塩鯛 師匠。昭和52年に桂朝丸(現ざこば)に入門し、平成22年に桂塩鯛を襲名。平成30年には、京都府文化賞功労賞を受賞されています。
桂塩鯛 師匠は、話術、声の質、所作、扇子などの小道具の使い方に熟練した落語家で、聴衆を落語の世界に引き込みます。はやしや美紀さんの三味線もあり、落語に魅了された観客席からは、笑いと拍手喝采が上がりました。
こちらは、前座を務めた桂天吾さん。二代目 桂南天 師匠のお弟子さんです。テンポの良い落語が特徴で、若々しくハツラツとした演出は、若い世代にも人気がありそうです。なかなかの美男子です。
演芸家、動物ものまね芸で有名な江戸家猫八 師匠。五代目江戸家猫八を襲名し、落語協会理事に就任されました。猫八 師匠の動物ものまね芸には、観客席から終始、大笑いが起こっていました。
会場では桂塩鯛にちなんで、塩鯛 純米吟醸 生酒の販売も。伏見の米・伏見の水そして伏見の蔵で造った伏見地酒だそうです。
第7回 古希記念 桂塩鯛 落語を聞く会は、大森ギャラリーと正伝寺で二日間にわたり開催されました。来年も、第8回目となる落語を聞く会が楽しみですね。落語を聞いてみませんか?
正伝寺はこちら↓