【弘前市】7/26〜8/17まで、藤田記念庭園 匠館2Fギャラリーで、弘前工芸舎・夏限定企画展、開催中。津軽の伝統的な技を生かした新しいデザインが展示販売されています!
2025年7月26日(土)〜8月17日(日)まで、弘前工芸協会が主催する弘前工芸舎・夏限定企画展が開催されています。津軽の伝統的な技を生かした新しいデザインが展示販売されています!
今回は、こぎん刺し、裂織、津軽塗、陶器、染め物、 あけび蔓細工やガラス製品など、様々な種類の工芸品が、数多く展示販売されています。画像は津軽を代表する、こぎん刺し。麻布に木綿糸で施された、独特の幾何学模様が特徴です。
こちらは、擂り鉢(すりばち)と擂り粉木(すりこぎ)です。擂り鉢の色が綺麗で、木製の擂り粉木は、一本一本に個性があります。料理が楽しくなりそうです。
夏に清涼を楽しめる風鈴。ガラスの風鈴は、繊細な音が良いですよね。桜の形の短冊も可愛らしいですね。
津軽といえば、りんごが特産品です。こちらは、りんご染めのシルク生地「りんご小花」です。シルクは肌触りが良く、天然の染料は優しい色合いです。りんごの花模様もエレガントですね。
りんごの木の箸置きや、お箸、カード立てなども展示されています。木目や樹皮を活かした木製品は温かみがあり、素朴なデザインは飽きがこない良さがあります。
他にも個性あふれる工芸品が、数多く展示販売されています。開催場所は、藤田記念庭園 匠館2Fギャラリーです。なお、匠館1Fでは、常設展示販売を行なっています。この機会に、弘前工芸舎・夏限定企画展に行ってみませんか?
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