【弘前市】7/23に、弘高ねぷたが運行しました。個性的な立体ねぷたやプロの絵師顔負けの作品もあり、街は一足早くねぷた祭りムードに!
2025年7月23日(水)に、弘前高等学校の生徒による弘高ねぷたが運行しました。弘前ねぷたまつりに先行して行われる弘高ねぷたは、市民に愛される夏の風物詩です。
弘高ねぷたは、70年以上続いているそうです。高校生達にとっては、青春の夏の思い出となる行事ですね。
若々しい熱気と共に、弘高ねぷたは運行を開始。大太鼓と笛の音に合わせて、ヤーヤドーの掛け声が響き渡ると、街は祭りムード一色に染まりました。
色とりどりの浴衣に身を包んだ高校生達は、可憐に街を練り歩いていました。土手町周辺には、弘高ねぷたを一目見ようと、多くの市民が集まっていました。
参年肆組(3年4組)の作品です。ダイナミックな描写の見送り絵は、プロの絵師顔負けの作品ですね。
こちらは参ノ参(3年3組)の作品。立体型のねぷたは、細部まで巧みに造られ、デザインも斬新でカッコいいですね。
来月1日からは、いよいよ弘前ねぷたまつりが開催されます。地域ごとに制作される弘前ねぷたは、例年1日と2日に土手町の運行で作品を審査され、各賞が授与されます。今年はどんな作品ができるか、楽しみですね。浴衣を着て、弘前ねぷたまつりに参加しませんか?
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