【弘前市】弘前八坂神社の境内では、梅の花が芳しく咲いていました。「伝説の絵師」石澤龍峡の手掛けたスサノオノミコトが御守りとして授与されています。
こちらは銅屋町の弘前八坂神社です。夏には、盛大な宵宮が開催されることで有名な神社です。2025年度の宵宮は、7月7日(月)に開催される予定です。御本社は、京都祇園八坂神社です。
弘前八坂神社には、 素戔嗚尊(スサノオノミコト)櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)草野姫命(カヤノヒメノミコト)菅原道真公(スガワラミチザネコウ)が祀られています。

*2025年4月30日撮影
境内では、4月下旬から5月初頭にかけて、芳しい紅梅白梅が咲き乱れていました。梅が多く植栽されているのは、梅を愛した菅原道真公に由来しているのでしょうね。
八坂神社の狛犬です。 狛犬(こまいぬ)は、神社の拝殿や境内などに置かれ、邪気を払い、神前を守護する守り神的な役割を持つとされています。一対の獅子や犬に似た獣の像ですが、神社によって姿が違うので、色々な神社の狛犬を見るのも楽しいですね。
参拝をしていると、境内にどこからともなく猫が現れました。今日は、神様のお手伝いをしてるのでしょうか?可愛いですね。
御神殿には、「伝説の絵師」石澤龍峡(1903~1980年)が手掛けた貴重な奉納額が飾られています。スサノオノミコトを題材としたこの奉納額は、御守りとなって授与されています。授与期間は、正月三ヶ日と宵宮のみです。期間以外で、御守りや御朱印の受付は、熊野奥照神社で受付ているとの事です。
ちなみにこちらが、御朱印とスサノオノミコトの御守りです。2025年度の御朱印は、巳年にちなんで蛇の絵でした。石澤龍峡氏の手掛けたスサノオノミコト、強そうですね!開運厄除けになりそうです!
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