【弘前市】西茂森町にある弘前天満宮では、梅まつりが開催されています。芳しい紅梅白梅が「天満宮シダレザクラ」と共に満開です。4/26までは、お茶のサービスが行われています。

梅まつり西茂森町にある弘前天満宮では、梅まつりが開催されています。菅原道真の愛した梅の花が、桜と共に美しく咲き乱れています。

梅まつりこちらの天満宮では、菅原道真朝臣命(すがわらのみちざねのあそみのみこと)と共に文珠菩薩、種里城に拠った大浦家(後の津軽家)の先祖が祀っていた舘神「天神さま」を併せ祀っているそうです。

菅原道真は、天満天神として信仰されており、学問の神様として有名ですね。総本宮は、太宰府天満宮です。菅原道真が、生涯を通してこよなく梅を愛したことから、天満宮の神紋も梅花紋です。

梅まつり美しい紅梅が花をつけています。道真公は、「うつくしや 紅の色なる梅の花 あこが顔にも つけたくぞある(きれいな赤い色の梅の花を、わたしの顔にもつけて飾りたいものだ)太宰府天満宮HPより」という歌を詠んでいます。

梅まつり鮮やかな紅梅と対照的に、純白の白梅は、清らかで美しいですね。梅には独特の芳香があり、聞香を楽しむことができます。

梅まつり弘前天満宮は、梅の花と共に枝垂桜が有名です。「天満宮のシダレザクラ」または「大行院のシダレザクラ」とも呼ばれるこの枝垂桜は、推定樹齢500年以上と言われています。「全国大桜番付」にも記載され、地域住民に親しまれています。
梅まつり 梅まつりは2025年4月26日(土)まで開催され、期間中は社務所の隣で、お茶のサービスが行われています。社務所では、御守り等の授与を行なっています。

梅まつり岩木山を眺めるにも絶好の場所です。岩木山を眺めながら、お茶をいただくのもいいですね! 弘前天満宮に足を運んでみませんか?

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