【弘前市】吉野町にある弘前れんが倉庫で、『どうやってこの世界に生まれてきたの?』が、3/9まで開催中です。
こちらは吉野町にある弘前れんが倉庫美術館です。酒造工場として100年前に建てられた煉瓦作りの倉庫を、建築家・田根剛が改修設計したものです。
エントランスを入ると、奈良美智の《A to Z Memorial Dog》が訪問客を出迎えてくれます。
エントランスから会場へ。現在開催中の展覧会は、タグチアートコレクション×弘前れんが倉庫美術館『どうやってこの世界に生まれてきたの?』です。
日本を代表する現代美術のコレクションであるタグチアートコレクションと、弘前れんが倉庫美術館の所蔵による世界各地で活動するアーティストたちの作品が展示されています。
奈良美智をはじめ、国内外から新鋭のアーティストの作品が集結しています。こちらの作品は、尹秀珍 《ポータブル・シティ:弘前》です。
絵画や写真、映像やレクチャー型のパフォーマンスまで、多彩な作品を通じて、生きることと幸せについて考えようとする展覧会です。
2階展示室を出ると弘前れんが倉庫美術館ライブラリーがあります。美術関連の図書、展覧会カタログ、地元弘前をはじめ郷土関連の図書を収容しており自由に閲覧が可能です。
タグチアートコレクション×弘前れんが倉庫美術館『どうやってこの世界に生まれてきたの?』は3月9日まで開催。観覧料は、一般 1,500円、大学生・専門学校生 1,000円、高校生以下 無料となっています。美術館で日常生活とは違った感性を、刺激してみてはいかがでしょうか?
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