【弘前市】弘前ねぷたまつり2023、2日目終了し、審査結果が2023年8月2日22:30に発表されました。審査があるからこそ伝統文化が継承されるのですね。
昨日2023年8月2日(水)弘前ねぷたまつり2日目も盛り上がり、開催されました。 先頭は津軽情っ張り大太鼓ですね。
また、2023年8月1日(火)・2日(水)はねぷたまつりコンテストの審査日とされています。審査員席はここ〜〜。
二日間の運行を終え、審査結果が昨日2023年8月2日(水)22:30発表されました!2023年の審査結果は↓です。
審査基準は、弘前ねぷたコンテスト審査基準は大きく、5つの要素①構 造 ②絵 ③運 行 ④囃 子⑤印象で審査されます。また、【奨励する事項】 として、審査基準ではないが、弘前ねぷたの伝統を後世へ伝承することを目的に次のことを奨励事項となっているようです。
- ▽「組みねぷた」の奨励
- ▽きんちゃく、ホラ貝、錫杖、ささら、さしまた等、近年少なくなった道具の使用。
- ▽笛、太鼓のみの囃子構成。かつぎ太鼓。
- ▽囃子のリズムに合わせた「おっ、」という掛け声。
- ▽鏡絵、見送り絵、袖絵に何らかの統一性(一連の流れ)が欲しい。 *中国もの(「三国志」「水滸伝」など)なら、中国もので統一 和もの(「為信」「川中島の戦い」など)なら、和もので統一
審査日がきちんとあるので、伝統がきちんと守られているのですね。とても大切なことですね。
昨日、桜大通り、本日の終了は、20:45でした。
ねぷたオフショット。弘前市役所のねぷたも帰路へ。
審査日は終了しましたが、まだまだねぷたまつりは続きます。引き続き楽しみましょう!!
弘前ねぷたスタート地点は弘前市民中央広場前桜大通りはこちら↓