【弘前市】弘前城 薪能が残念ながら中止に・・。
皆さんは古典芸能を鑑賞されたことはありますか?古典芸能とは、江戸時代以前に始まり、現在も伝承されている演劇、音楽、舞踊などの大衆芸能の総称のことでイメージしやすいものでは歌舞伎や能、狂言、雅楽や落語などを指します。落語は笑点やNHKなどで定期的に放送されていて、どちらかと言うと親しみやすいものですよね。その古典芸能の中で、より古くから演じられているものが能です。
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画像はイメージです
室町時代から始まり600年以上も続く伝統と格式のある演劇です。2021年に放送された「俺の家の話」では、主人公の生まれが能の家元という設定で、あまり目にすることのない能の世界が描かれていましたよね。
【弘前城薪能開催のお知らせ】
弘前城植物園において、弘前城二の丸辰巳櫓を借景に「弘前城薪能」を開催。
・2021年7月10日(土) 17:45~ ※雨天時の会場:弘前市民会館
・問/公演:市文化振興課 TEL0172-40-7015
/チケット関連:弘前芸術鑑賞会 TEL0172-40-4082https://t.co/HydE0jNTy8 pic.twitter.com/eVnax7P02X— 弘前感交劇場 (@kanko_gekijo) May 9, 2021
その能が2012年からも弘前市で神秘的な焚き火の中で行われる弘前城薪能(たきぎのう)が行われていて、少ない席数を争う人気のイベントとなっています。
弘前城薪能実行委員会総会に出席しました。
コロナ対策のため延期していましたが、2月の開催に向けてしっかりと議論しました。 pic.twitter.com/YXzHDt3iNu— 弘前市長公式 (@Mayor_Hirosaki) November 8, 2021
2021年の開催がコロナ禍で2022年2月に延期となっていましたが、オミクロン株の流行により中止が決定しました。チケットは2022年2月15日(火)~3月18日(金)まで払戻に応じるそうです。早く収束し、何も気にせずイベントができるようになることを願ってやみません。
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