【弘前市】閉店した一戸時計店の中を見れる展覧会が開催されました!

弘前市土手町にある一戸時計店 時計台。赤い三角屋根がかわいいレトロな時計店の同店は、明治30年(1897年)に三原堂弘前支店が建設し、大正9年(1920年)に一戸時計店が譲り受けたもので、2018年に閉店するまでずっと弘前市を見守ってきました。2021年で築124年にもなる歴史ある建物です。

閉店後は貴重な建物を守ろうと商店街組合が組合事務所として活用したり、弘前れんが倉庫美術館がオープンする前には、準備室としても活用されてきましたが、その後公開される事はなく現在に至っています。

その土手町のランドマークである築124年の一戸時計店 時計台を利用した展覧会が開催されました。実施したのは、中学校美術部有志によるもの。2021年11月6日(土)〜11月7日(日)まで開催していました。店舗内には今も残る一戸時計店の商品だったたくさんの時計。壁掛け時計や商品用のガラスケースも使いながら、美術部員たちの水彩画やイラスト、切り絵、立体的作品などの力作とコラボレーションした空間になっていました。今後も歴史ある建物を気軽に見れる機会が増えると嬉しいですね。

bizyutu

画像はイメージです

一戸時計店 時計台はコチラ↓

 

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