【弘前市】創業46年 鍛冶町の喫茶店ピンクベアが閉店します
弘前市鍛冶町にある喫茶 珈甘堂（こうかんどう）ピンクベア。2021年10月17日（日）をもって46年続いたお店を閉店する事がわかりました。閉店を決めてから数ヶ月間、訪れるお客様にもアナウンスしていらっしゃったようです。
喫茶 珈甘堂 ピンクベアは、鍛冶町にある老舗喫茶店。営業時間が14時〜23時過ぎまでと一般的な喫茶店では考えらない営業スタイル。学生にとっては、放課後に立ち寄るパフェのお店としてもお馴染みに。大人になると、締めラーメンならぬ締めパフェとして、甘党の心を満たしてくれる存在でした。
店内は店主ご夫妻がこだわりって集めた絵画やキャンドルなどのアート作品や、ドライフラワーなどが飾られていて、使い込まれた椅子や、レトロな扇風機など創業46年の歴史を感じる事ができます。約100種類近くある豊富なメニューにも目移りしてしまいますよ。名物のパフェは手作りの自家製アイスクリームが底までたっぷり入っていて、かさ増しされていない夢のパフェが食べられます。
画像はイメージです
近年は、ご主人が体調を崩されていて、奥様がお一人で営業されていたことから、体力を理由に閉店を決意されたそうです。みんなの思い出のお店がまたひとつ灯りを消そうとしています。美味しく、楽しい時間をありがとうございました。
珈甘堂(こーかんどう)ピンクベアはコチラ↓
