【弘前市】お母さんの味が詰まった津軽のレシピ本が話題に!

津軽の伝統料理といえば、けの汁・しとぎもち・タラのじゃっぱ汁・干し餅・うんぺい・赤かぶの漬物など数えきれないほど。家庭で作られ、津軽人の体に染み付いてきた味。親から子へと受け継がれてきましたが、近年は核家族化などで伝統料理の作り方を知らない方も増えてきています。そんな津軽の味を後世に残していく為活動されているのが、「津軽あかつきの会」弘前市石川地区にて伝承料理の伝承活動を行っています。

その30名以上の会員が持つレシピをまとめたレシピ本「津軽伝承料理–発酵、うまみ、プラントベースを駆使した食の知恵」が話題になっています。2021年7月24日に発売されてから約1ヶ月。SNSには購入者の喜びの声が続々と投稿されています。

他にも「素晴らしい本!本の中で祖母に会える」・「思わず買いました。こんな素敵な本を出版してくれてありがとう。」・「津軽の嫁のバイブル クックパッドにもないような 知りたかったレシピ満載 素晴らしい一冊です」と、感銘を受けた読者の投稿も。各書店の書籍ランキングでも1ヶ月間首位を取り続けています。津軽あかつきの会では、予約制で伝承料理のランチ提供や出張料理教室などの活動もしています。ぜひ、この機会に津軽の食に目を向けてみてはいかがでしょうか。
津軽あかつきの会

画像はイメージです

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