【弘前市】300年以上前からある蓮の花!?猿賀神社で蓮の花が開花しました!

猿賀神社の隣、猿賀公園にある蓮の花が例年より2週間早く開花しました。

蓮の花が咲いたのは、猿賀公園の鏡ヶ池(かがみがいけ)。別名 蓮沼(はすぬま)とも呼ばれています。蓮は在来種〜品種改良されたものまで含めると数十種類ありますが、鏡ヶ池に咲いているのは和蓮(われん)という品種。伝説によると300年以上前からあるとされているそうです。

猿賀神社 鏡ノ池

例年、蓮の花が咲くのは7月中旬〜8月とされています。昨年(2020年)は、7月9日に開花しましたが、2021年は7月4日に開花が確認されました。蓮の花は午後には閉じてまう為、午前中に行かれる事をおすすめします。

猿賀神社 鏡ノ池2

蓮は甘い香りがする事でも有名で、ベトナムでは咲いた蓮の花の中に茶葉を入れて香りを纏わせたハス茶が飲まれている事でも知られています。5日間ほどで花を落としてしまうそうですので、見頃がいつ頃になるか気になりますよね。今のところ、今年は7月下旬〜8月上旬と予想されています。平川市観光協会公式ホームページでは日々の開花状況を掲載していますので、見頃を逃したくない方はぜひチェックしてみてください。

また、猿賀神社では7月20日~9月10日まで開花期間中の限定御朱印もいただけるそうですよ。今すぐにでも見に行きたいという方は、鏡ヶ池となりの見晴ヶ池のアヤメも見頃を迎えていますので、ぜひご覧くださいね。

猿賀神社 アヤメ

猿賀公園 鏡ヶ池はコチラ↓

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