【弘前市】百年食堂の三忠食堂が弘前さくらまつり出店時の看板を店前に掲示しています
百年食堂の三忠食堂が弘前さくらまつり出店時の看板を店前に掲示しています。
百年食堂で有名な三忠食堂。開催中の弘前さくらまつりには毎年出店され、弘前公園に行って三忠食堂のお蕎麦を食べると、「春が来た」と思う方も多いのではないでしょうか。コロナ渦になって初めて開催された2021年の弘前さくらまつり。その中に三忠食堂の姿はありませんでした。
三忠食堂は初代が屋台で津軽そばを出すようになったのがきっかけで、お店を構えました。二代目になると、大正時代「観桜会」と呼ばれていた弘前さくらまつりに、津軽そばの屋台を出すようになっていったそうです。
弘前さくらまつりに出店する時にはいつも掲げていたこちらの看板。2021年は出店しないという選択をされたので、弘前公園に行かれた方は少し物足りない気持ちになった方もいらっしゃったのではないでしょうか。
お店の前には、そんな方々の気持ちに応えるように、例年の屋台看板が設置されており、お店からのメッセージ「弘前さくら祭り 出店用看板、今年はこちらで頑張ります」も添えられています。本店は交通料の多い道路沿いにありますので、「車に注意」の一言があるのも頷けます。地域に愛されたお店である事がメッセージからも伝わりますね。来年こそは、桜と共に百年食堂の味を味わいたいものです。
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